小中一貫教育について

義務教育の9年間を、ひとつのストーリーに。

いつも本校の教育活動にご理解とご協力いただき、ありがとうございます。

本校では、小学校6年間と中学校3年間の垣根を取り払い、9年間を見通した「小中一貫教育」に全力で取り組んでいます。

子どもたちが義務教育を終える15歳のとき、どんな姿になっていてほしいか。そのゴールを小学校と中学校の全教職員が共有し、一人ひとりの成長を長い目で見守り、育んでいくための仕組みです。

 

 

なぜ、いま「小中一貫教育」が必要なのか?

子どもたちが小学校から中学校へ進学する際、環境の大きな変化になじめず、学習や生活面で不安を感じてしまう現象(いわゆる「中1ギャップ」)が全国的な課題となっています。

私たちは、9年間を途切れのない「ひとつのストーリー」としてつなぐことで、このギャップをなくし、子どもたちが安心してステップアップできる環境を作りたいと考えています。

小中一貫教育がもたらす「3つの安心と成長」

① 中1ギャップをなくす、スムーズなつながり

中学校の先生が小学校へ行って授業を行ったり、小学生が中学校の部活動や行事を体験したりする機会を[定期的/定例行事として]設けています。これにより、中学校への「見えない不安」が「楽しみなワクワク」へと変わります。

② 9年間を見据えた、確かな「学力」の育成

「小学校の算数が、中学校の数学にどうつながるか」を両方の先生が深く理解した上で指導します。9年間で無理なく、確実な基礎学力と、自ら考える力をじっくりと伸ばしていきます。

③ 異なる学年との交流で育つ「豊かな心」

小学生にとって、身近にいる中学生は「かっこいい憧れの存在」です。中学生にとっては、小学生と触れ合うことで「お兄さん・お姉さんとしての責任感や思いやり」が自然と芽生えます。このタテのつながりが、子どもの自己肯定感を高めます。

 

保護者の皆様へ

「小学校のうちは、もっと子どもらしく過ごさせたい」「中学生に気後れしないかしら?」といったご不安もあるかもしれません。

私たちは、子どもたちの「その年齢ならではの育ち」を何よりも大切にしています。急ぎ足で大人にさせるのではなく、9年間というたっぷりとした時間の中で、一人ひとりの個性をじっくり、大切に伸ばしていきます。

 

今後、具体的な活動の様子(合同行事や授業の風景など)は、このホームページや学校だよりで随時お伝えしていきます。

何か気になることやご不安な点がございましたら、いつでもお気軽に学校までご相談ください。

 

令和8年度春木中学校区小中一貫教育推進計画