はるちゅうタイム(かかわりの力向上プログラム)

 自尊感情ソーシャルスキルを育てるのがねらいです。

■ 人とかかわるにはコツや技術が必要です。

例えば「お願いします」「ありがとうございました」の挨拶や人の話を聴く態度は他者とのかかわりが多いほど身に付くことがわかっています。これを『ソーシャルスキル』とよびす。

 令和2年度から水曜日の朝の10分間を使って『はるちゅうタイム』という活動をしています。

年間で35回を予定しています。

 3~4人のグループで楽しいエクササイズ(ゲームのようなもの)をして他者とのかかわりを体験します。

その中でソーシャルスキルを身に付けていきます。

 とくに身に付けてほしいスキルが「うなずき」です。

相手の話を聞くだけではなく首をたてに振ってうなずきながら聴きます。慣れてきたら「へえ」「そう」のような相づちを入れます。

 はるちゅうタイムは次の3つのルールを守って活動をします。

① 「お願いします&ありがとうございました」の挨拶をする

② うなずいて聴く

③ 指示をしっかりと聴く

  話をしっかりと聞いてもらうことで、相手から大事にされている感覚を養います。

 

    

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なぜ「はるちゅうタイム」に取り組むのか

「アドジャン」のすすめ方